南小学校6年生を対象に「福祉体験講座」を開催しました。
今回の内容は、「高齢者疑似体験」です。
特殊な装具を着けることで、80歳ぐらいの方の疑似体験ができます。
白内障と老眼の体験や音の聞きづらさ、猫背を再現し股関節とひざが曲がった状態になり、普段の生活で行っていることを体験してもらいました。
この体験では、自分が高齢者になった身体と気持ちを理解することで、不便だったことや不安に思ったことなどを地域の高齢者の方に何ができるのか考えてもらいます。
また、自分たちが住んでいる環境が、いろいろな立場の人にとって暮らしやすい環境になっているのかも考えてもらいました。(R)