これからの福祉の担い手となる、南房総市内の中学生を対象に、学校や日常生活では体験できない貴重な出会いやふれあい、交流をとおして福祉やボランティア活動への関心を高め思いやり、支え合いの気持ちを育んでもらいたいと「サマーボランティアスクール」を開催しました。
第1日目は、福祉講座でした。実際に車いすで生活されている方からお話を伺ったり、車いす操作を体験したり、高齢者疑似体験をし、障がい者やお年寄りの気持ちを理解しました。
第2日目は、市内にある高齢者施設に訪問し、ボランティア活動を体験しました。
「最初は何を話してよいかわからなかったけど、だんだんお年寄りの方と話せるようになってとても楽しかった。」「将来福祉の仕事をしてみたい。」など、一人ひとり心に残るふれあいと、福祉について関心が高まった体験となりました。