地域のお年寄りとデイサービスとみやまの利用者の交流会「お達者くらぶ」を開催しました。
今回は、デイサービス利用者の方々が、自分たちの昔を振り返り、思い出をちぎり絵にして作成した紙芝居「わしらの昔話」を発表しました。
子供の頃の遊びや、貧しかった頃の様子、また、戦争当時の様子を紙芝居にしたものです。
「物のない時代に過ごした昔を思うと今は何でもそろっていて天国だ。物を大事にしなければ罰が当たっちまう。たまにはこんなおばあちゃんのつぶやきも思い出してちょうだいね。」と締めくくりました。
みなさん昔を思い出して涙していました。
そしてそのあとは、昭和クイズ!で昭和の時代を振り返り楽しいひと時を過ごしました。
最後は、スタッフによる落語「目黒のさんま」を演劇にして披露しました。
みなさん昔を振り返り、楽しかったことやつらかったこと「よくあの時代を生きてたね」と話も尽きない1日となりました。
「またがんばんべや」
涙のあとは、笑顔いっぱいでした。(A)