2月10日と2月16日に丸小学校で福祉体験講座を行いました。4年生はガイドヘルプ体験、5年生は車椅子体験をしました。
ガイドヘルプ体験では、目が不自由な方の役と介助役をそれぞれ体験していただきました。目が不自由な方が不安を感じることなく歩けるように、声掛けを大切にしました。目が見えない体験を通して「段差が危なかった」「器を落としてしまった」など困ったことを挙げて、「ガイドする人が周りの状況を細かくいうことが大事」という感想がありました。
また車椅子体験でも、車椅子の乗り手と押し手両方を体験していただきました。普段違和感なく通っている道が大変であることを、身をもって感じ、「車いすを押す人と乗る人では目線が違う。乗る人の方が怖かった」と体験しなければ気づかないようなことを発見できました。