~思いやりの気持ちをもって~千倉中学校福祉体験講座

11月27日(金)に千倉中学校で福祉体験講座を行いました。

手話体験では、大倉清行氏と白浜手話サークルの方達を講師として招きました。手話を楽しそうに覚え、手話での自己紹介が出来るようになりました。「こういうお仕事に就きたい」という感想があがりました。

車イス体験では、大和田慎一氏を講師として招き、ボランティアの方々に協力していただきました。車イスの乗り方、介助の仕方を覚えました。「こうやって相手の事を考えながら操作しない乗っている人が怖がっちゃうね。」など相手を思う感想を聞かせていただけました。

高齢者疑似体験では、ボランティアの方々に協力していただきました。「辛い。おじいちゃんとおばあちゃんの気持ちがわかった。」と至るところで聞こえてきました。「気持ちが解ったからもっとおじいちゃんとおばあちゃんに対して優しくしたい」との感想もありました。

全体を通して、生徒全員が常に全力で真剣に取り組んでくださいました。また、生徒から「思いやりの気持ちを大切にしたい」との声もありました。生徒にとって貴重な体験になってくれたのではないでしょうか。

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歌って踊って~千倉支部第43回演芸大会~

11月21日(土)南房総市老人クラブ連合会千倉支部を主催とした千倉支部第43回演芸大会が千倉小学校体育館にて開催されました。みなさん演芸大会に備えて、何ヶ月も前から歌や踊りの用意をしており、どの方も素晴らしい演芸を披露してくださいました。また、歌の途中で踊りの飛び入り参加などもあり、大盛況でした。

本日参加した方も本日参加しなかった方も来年の演芸大会でお会いできる事を楽しみに待っています!

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千倉地区でもし災害が起きたら~千倉中学校フォーラム~

11月11日(水)に千倉地区社協を中心とした千倉地区フォーラムの方達が千倉中学校3年生を対象に災害フォーラムを開催しました。スクリーンに映し出された3.11の大津波の映像と釜石の奇跡と呼ばれた釜石市の中学生の当時を振り返っての映像をまるで自分の事のように真剣な表情で見ていました。

スクリーンの映像を見終わった後、フォーラム会長の説明を受けて、次々と生徒から質問が出ました。「千倉で過去に津波はあったのですか?」「どのくらいの被害があったのでしょうか?」「千倉で大地震が起きた時にどこが一番安全な場所になりますか?」など、もし千倉で地震が起きたら・・・?という事を強く意識した質問が多くでてきました。

千倉をはじめ房総半島の多くの地域が海に面しています。そのような地域で地震=津波と常に結び付け意識し続ける事が迅速な避難をするうえでとても大切だと感じさせられました。

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昔を思い出し思わず涙~富山地区ふれあい交流事業~

地域のお年寄りとデイサービスとみやまの利用者の交流会「お達者くらぶ」を開催しました。

今回は、デイサービス利用者の方々が、自分たちの昔を振り返り、思い出をちぎり絵にして作成した紙芝居「わしらの昔話」を発表しました。

子供の頃の遊びや、貧しかった頃の様子、また、戦争当時の様子を紙芝居にしたものです。

「物のない時代に過ごした昔を思うと今は何でもそろっていて天国だ。物を大事にしなければ罰が当たっちまう。たまにはこんなおばあちゃんのつぶやきも思い出してちょうだいね。」と締めくくりました。

みなさん昔を思い出して涙していました。

そしてそのあとは、昭和クイズ!で昭和の時代を振り返り楽しいひと時を過ごしました。

最後は、スタッフによる落語「目黒のさんま」を演劇にして披露しました。

みなさん昔を振り返り、楽しかったことやつらかったこと「よくあの時代を生きてたね」と話も尽きない1日となりました。

「またがんばんべや」

涙のあとは、笑顔いっぱいでした。(A)

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自作の紙芝居を披露!!◆デイサービスとみやま◆

デイサービスとみやまでは、日頃のみなさんの会話をもとに紙芝居を作りました。

題して「わしらの昔ばなし」

デイサービス自慢の大作ができあがりました。

これを眠らせておくのはもったいない!ということで、今回平群学童保育さんとの交流会で披露しました。

子どもたちの真剣に聞いてくれる姿に、緊張しながらも頑張って発表することができました。

その後はおなじみ、すきやきジャンケンゲームで盛り上がり、最後に子どもたちからは歌のプレゼントをいただいて、とても楽しい交流会になりました。(K)

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心に残る夏の思い出♪☆サマーボランティアスクール☆

これからの福祉の担い手となる、南房総市内の中学生を対象に、学校や日常生活では体験できない貴重な出会いやふれあい、交流をとおして福祉やボランティア活動への関心を高め思いやり、支え合いの気持ちを育んでもらいたいと「サマーボランティアスクール」を開催しました。

第1日目は、福祉講座でした。実際に車いすで生活されている方からお話を伺ったり、車いす操作を体験したり、高齢者疑似体験をし、障がい者やお年寄りの気持ちを理解しました。

第2日目は、市内にある高齢者施設に訪問し、ボランティア活動を体験しました。

「最初は何を話してよいかわからなかったけど、だんだんお年寄りの方と話せるようになってとても楽しかった。」「将来福祉の仕事をしてみたい。」など、一人ひとり心に残るふれあいと、福祉について関心が高まった体験となりました。

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思いのこもった車いすが届きました◆福祉機器リサイクル事業◆

南房総市社協では、使わなくなった、車いすや杖、シルバーカーを寄付いただき、ボランティアさんによって整備・修理され、必要とする方にお渡ししています。

先日、社協に車いすを持ってこられた方がいました。

その車いすは、ちょっと小型のもので年期が入っていました。

持ってこられた方に話をうかがうと、てんだぁ(南房総市社協広報誌)を見てきたんだよと話してくれました。

そして、この車いすは妻が使っていたんだけど、2年前から寝たきりになってしまい、もう使わなくなったから、使ってくれる人がいれば譲りたいんだと話されました。

南房総市社協では、このようなあたたかい思いのこもった福祉器具を必要としている方に大切に扱いお渡しいたします。(R)

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フェイスブックにチャレンジ!〇第2回スマートフォン講座〇

第2回目の「シニアライフ講座(スマートフォン講座)」を開催しました。

今回は、前回よりステップアップした内容で、講師にアークモバイル株式会社の方にお越しいただき、「Facebook・Twitter」にチャレンジしました。

参加された方は、名前は聞いたことがあるけど、いまいちよくわからないという方がほとんどでしたが、アカウントを作成し、いざやってみると、「あ~なるほどね!」「姪っ子に友達申請したいんだけどどうやるの?」などと積極的に質問をされていました。

今回の講座を通じて、今お持ちのスマートフォンをよりスマート(賢く)に使えるようになっていただけたと思います。

使いこなして、福祉サービスなどの情報をいつでも手のひらの中で見ることができるようになることで、これからの人生をより楽しく過ごしていただければと思います。(R)

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